FLIR SystemsとNeuralaは生産ライン向けのディープラーニング検査をより身近なものにします

複雑で主観的な意思決定を迅速に自動化する能力を持つ生産ライン用のディープラーニングソリューションは、欠陥の識別、商品の品質確保、生産性の向上、プロセスの効率化に役立ちます。ディープラーニングは、その有用性にもかかわらず、多くのツール、大規模なデータセット、専門的なスキル、関連コストなどが障壁となり、産業への導入を妨げます。

AIの専門知識を持たない人を支援し、生産ラインにディープラーニング検査を導入する際の複雑さとコストを削減するため、FLIR SystemsはNeuralaと協力して、完全なサポート付きのソフトウェアとハードウェアのソリューションを開発しました。容易に導入できるこのソリューションは、事前のAI開発環境構築を不要にし、モデルのプロトタイプ作成、トレーニング、検証までを一貫してサポートするため、時間を節約します。

Visual Inspection Automation (VIA) ソフトウェア内のNeurala Brain Builder モジュールを使用すると、数分でNeuralaネットワークのアノテーション、ラベル付け、トレーニング、検証を行うことができます。これらのモデルでは、無料のFLIR Spinnaker SDKを使い、FLIR Firefly DLマシンビジョン用カメラに直接アップロードすることができます。このソリューションは、アノテーション、ラベル付け、トレーニング、およびニューラルネットワークを検証するためにサードパーティのツールを必要とせず、3分の1のコストで同様の結果を得ることができるシームレスなワークフローを提供します。

製造業では、労働力の確保やサプライチェーンの混乱などの問題に対応するため、AIや自動化の導入が進んでいます。このソリューションは、検査ポイントでの自動分類をベースとしたさまざまなアプリケーションに合わせて構成することが可能です。半導体工場でのプリント基板の検査や、農産物加工工場での果物の選別や格付けなど、さまざまな使用事例があります。

マシンビジョンの開発者、システム設計者、そしてデープラーニングに関心のある人々は、生産ラインでの分類ベースの検査を自動化するための、使いやすく、時間を節約できる、コスト効率の高い方法を手に入れました。

FLIR Firefly DL用のNeurala VIAソフトウェアは、本日、全米で販売を開始しました。2021年中頃には、全世界での販売を予定しています。詳細はこちらをご覧ください https://www.flir.com/discover/iis/how-flir-and-neurala-collaborate-to-make-deep-learning-implementation-faster-easier-and-more-cost-effective/

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