音響超音波カメラ FLIRSi124の解析アプリケーション

FLIR 音響超音波カメラ Si124で取得したデータをソフトウェアアプリケーションで解析する主な目的は、部分放電とFFTの解析です。エア漏れの場合は自動的に計算される電気代損失額のシミュレーション結果を使用してレポートを作成します。


部分放電のソフトウェア解析

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部分放電データとして取得したファイルをソフトウェア アプリケーションで読み込むと自動で診断を行います。主な診断項目は・部分放電の種類・深刻度・推奨される保全内容で、簡単な操作でこれらの診断結果を含めたレポートを出力することができます。

放電を検出した設備をその場で解析することで、深刻度が低いものについては経過監視とするなどの判断が行なえるため、必要のない高所作業などを省略して他の設備の診断に時間を充てるなど作業の効率化を図ることができます。

 


エア漏れのソフトウェア解析の利点

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エアーリークのコスト表示は、カメラ本体の初期設定でエネルギーコスト(kwh当たりの価格)とコンプレッサー能力を設定することで年間コストをディスプレイ上にリアルタイムで表示することが可能です。さらに漏れ箇所からの測定距離を入れることで、より精度よく算出することができます。

距離設定はカメラだけでなくソフトウェア上で後から変更することも可能な為、撮影時には点検に集中してデータ編集の際に距離を補正するという使い方も可能です。

 


FFTのソフトウェア解析

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FLIR Si124は124個のマイクロフォンで音を収録しています。1回の撮影で静止画(png)と動画(nlz)を保存しています。Rawファイル(生データファイル)から周波数解析を行い、グラフ化させることができます。

 


FLIR Si124 2つの解析アプリ

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FLIR Si124のデータ解析にはクラウドを使用する方法と、PCにインストールしたソフトウェアThermal Studio Proのプラグイン機能で解析する方法の2種類があります。どちらでも解析からレポート作成まで行うことが可能です。クラウド版の場合、FLIR Si124をWi-Fi接続すると登録したアカウントへデータが転送され、ログインすることで解析ができます。

ThermalStudioProを使用した場合、転送は付属のUSBメモリを使用してパソコンへテータを移行します。

 


加圧空気の漏れと部分放電を迅速に発見

FLIR 音響超音波カメラ Si124

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解析およびレポート生成用ソフトウェア

FLIR Thermal Studio Pro

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