FLIR TシリーズおよびExxシリーズカメラのスクリーニングモード

TシリーズおよびExxシリーズカメラの最新のファームウェアは、体表面温度スクリーニングを目的とする機能が搭載されました。FLIR の体表面温度スクリーニングモードは、TシリーズおよびExxシリーズのカメラで起動できるシンプルな測定ツールであり、発熱の可能性がある高温の体表温度を検知します。

新しいファームウェアでは、スクリーニングモードを用いた際の検査対象者の位置調整用のシルエットの追加等、新しい画面インターフェースが導入されています。

カメラでスクリーニングモードを有効にすると、カメラのガイドに従ってサンプル測定値を10個追加して平均値(ベースライン)を算出し、スクリーニングの基準値を設定することができます。このような基準値は時間や状況の変化に従って、随時更新することが推奨されます。対カメラは設定基準値を超える温度値を検知すると警告音やカラーアラームで知らせます。

そのほかにも、最新ファームでは体表面スクリーニング時に使用される初期設定がアップデートされています。

  • アラーム温度をΔ1°Cに設定
  • 放射率を人の皮膚に合わせ0.98に設定
  • アラームを識別しやすいようにモノクロパレットに自動切り替え

FLIR Exx、FLIR T5xx、FLIR T8xx、FLIR T10xxシリーズのカメラは、スクリーニングモードを搭載しています。

体表面温度の上昇(EBT)のスクリーニングに関する詳細については、こちらをご覧ください。