熱画像直視装置活動レポート 大阪府豊中市消防局

大阪府豊中市消防局にお伺いして講習を実施しました。
出張講習を依頼されたきっかけ
消火隊向けに熱画像直視装置を配備し、運用するにあたりマニュアル整備をするため。
出張講習を受講された感想
取扱説明書のみでは分からない熱画像直視装置の仕様や使用方法が確認できました。また、赤外線の基礎知識や熱画像直視装置によるサイズアップなど、他市の活用事例を交えて、講習を実施していただけたので、より理解が深まりました。
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K65 2台
講習会の参加人数
30人+ZOOMによる参加20人
他の消防本部さんへアドバイス
今回の講習を受講して、熱画像直視装置の活用方法について、これまでの考え方が変わりました。また、取扱説明書だけではわからない使用方法や仕様などを詳しく聞くことができましたので、ぜひ講習を受講してみてください。
今後の導入計画
これまでは当市の消火隊は、五感と経験で判断し火災防御を展開してきました。しかし、その五感と経験に加えて、熱画像直視装置を活用することによって、残火確認や人命検索のみならず、サイズアップや延焼危険などの把握にも活用し、消防隊員がより安全に活動し、市民の生命や財産を守っていきたい。
その他消防本部との活動報告はこちら
煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
FLIR熱画像直視装置の詳細はこちら
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