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FLIR Vue - 商業用sUASのための使いやすく手頃な赤外線カメラ  

FLIR Vue™とは

商業用sUASのための使いやすく手頃な赤外線カメラ

FLIR Vueでは、sUAS操作に必要な赤外線カメラのすべての機能を使うことができます。これ以上使わない機能に出費する必要はありません。

事前構成によって多様な条件で最適な画像を得ることができるFLIR Vueは非常に軽量なため飛行の重心を失ったり飛行時間に影響を及ぼすことはありません。簡単に電源投入やビデオ出力の接続ができ、ほぼすべてのプラットフォームに搭載して飛行することができます。

とりわけ、FLIR Vueは今日の商業用sUASオペレーションにとって非常に手頃な製品です。

FLIR Vueのおかげで赤外線イメージングは完璧です。

 

用途

FLIR Vue は、世界で最も人気のあるカメラに搭載されている赤外線カメラコアと同様の強力なカメラコアを使用しながらも、同様のパフォーマンスを驚くべき低価格で提供しており、以下の用途に最適です。

  • 探索や救助
  • 消防活動(詳細はFAQをご覧ください)
  • 精密農業
  • 屋根の点検
  • 送電線の点検
  • 変電所の点検
  • 基地局の点検
  • セキュリティ 測量
  • これ以外にもあらゆる用途で活用できます。
 
 

接続が容易

GoPro-互換ケーブルを10ピンミニUSBコネクターにプラグイン接続するだけでカメラには安定化された5VDC電力が投入され、お使いのビデオトランスミッターまたはOSDへのアナログビデオ出力ができるようになり、これで準備は完了です。詳細については、下部の[製品資料]タブにあるVueのIDD図面にVueの10ピンミニUSBコネクタのピン配列が記載されているので参照してください。

取り付けが容易

FLIR Vueは軽量なため、あらゆる種類の機体に取り付けるオプションが多数用意されています。FLIR Vueは固定式取り付けやブラシレスジンバルへの取り付けなどどのような場合でも簡単に取り付けることができます。

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使いやすい

操作することはほとんどありません。構成はすでに終了しているので、電源を入れたらあとは飛行するだけです。もう少し詳しい設定が必要な場合は、当社のカメラコントローラーGUIをダウンロードし、USBケーブルでFLIR Vueをご使用のPCに接続するだけです。

  GUIをダウンロード    

 

FLIR Vueの仕様

概要
赤外線カメラ 非冷却VOxマイクロボロメーター
解像度 640x512 336x256
使用可能なレンズ 9 mm; 69° x 56°
13 mm; 45° x 37°
19 mm; 32° x 26°
6.8 mm; 44° x 36°
9 mm; 35° x 27°
13 mm; 25° x 19°
スペクトルバンド 7.5~13.5 μm
ダイナミック・レンジ・モード()内はゲイン・モード -25 to +135 °C (High ゲイン)
フルフレームレート 30 Hz (NTSC)、25 Hz (PAL)
米国のみ、エクスポート非対応
エクスポート可能なフレームレート 7.5 Hz (NTSC)、8.3 Hz (PAL)
物理属性
サイズ 2.26" x 1.75" x 1.75"(57.4 x 44.4 mm x 44.4 mm)(レンズ付き)
重量 92.1~113.4 g(構成によって異なる)
精密な取り付け穴 (M2x0.4)3面(1面に2つずつ)
上面にねじ穴(1/4-20)1つ
画像処理&表示制御
sUAS対応画像最適化 あり
デジタル・ディテール・エンハンスト あり - GUI調整可能
画像反転 あり - GUI調整可能
極性制御(ブラックホット/ホワイトホット)&カラーパレット あり - GUI調整可能
電源
入力電圧   4.0~6.0 VDC
環境仕様
使用環境温度 -20°C~+50°C
非動作温度範囲 -55°C~+95°C
動作高度 +40,000フィート

広角(WFOV)モデル

  6.8 mm 9 mm 13 mm 19 mm
Vue Pro 640 FoV (NTSC) 69° x 53° 45° x 35° 32° x 24°
  FoV (PAL) 69° x 56° 45° x 37° 32° x 26°
(17μ 640x512) iFoV 1.889 mr 1.308 mr 0.895 mr
Vue Pro 336 FoV (NTSC) 44° x 33° 35° x 26° 25° x 18°
  FoV (PAL) 44° x 36° 35° x 27° 25° x 19°
(17μ 336x256) iFoV 2.500 mr 1.889 mr 1.308 mr
過焦点距離 1.2m 2.1m 4.4m 9.5m
最小焦点被写界深度 0.6m 1.1m 2.2m 4.8m

FLIR Vue™のよくあるご質問

A: Vueには5VDC電力をカメラに供給し、アナログビデオ信号を送出するための10ピンミニUSBコネクタが1本付属しています。このコネクタはGoPro 3/4ケーブルと同じピン配列になっているため、大手のドローン供給業者やFPV小売業者から入手することができ、これらを使用すれば非常に簡単に統合することができます。

このようなケーブルの接地方法には主に、結合して接地する方法と、電源およびビデオのそれぞれを個別に接地する方法の2種類があります。

ImmersionRCやその互換ビデオトランスミッターなどで使用する結合接地のケーブルでは、トランスミッターの入力/出力ケーブルが安定化された5VDC電力をカメラに供給すると同時に、同じ安全なビデオフィードをトランスミッターに送信します。

図示しているTarot TL68A10などの他のケーブルでは個別接地を行います。インストールにはこちらの方が適している場合があります。このような種類の接続を行う場合は、Vueに安定した5VDC電力が供給されていること、カメラに内蔵の電力変換回路などがないことを確認してください。

A: FLIR Vueは消費電力1.2Wの定常電流5VDCで動作します。

重要:Vueを接続する際は、お使いの電源システムの電圧と極性に十分注意してください。Vueには過電圧または逆極性の保護機能は付属していません。6VDCを超える入力電圧を使用するとVueの機能が損傷され、カメラの製品保証が無効になる場合があります。

A: Vueの取り付け方法にはいくつかあります。

まずは、カメラの左側と右側、さらに底部に2つずつあるM2x0.4のねじ式取り付け穴を使用する方法があります(取り付け用ねじは付属していません)。

別の方法として、カメラの筐体上部にある¼-20のねじ式差し込みを使用する方法もあります。

最後に、レンズのマウントをインストールすると、カメラをGoPro-互換マウントに取り付けることができます。この取り付け方法の詳細については、FLIR Vueのウェブページに記載されているVueのユーザーガイドをご覧ください。

ユーザーはVueの取り付け方法としてハードマウントとジンバルマウントのいずれかを選択できます。

A: まだ特にはありませんが、何通りかの方法を検討中です。ただし、前述した既存の取り付け方法でも、既存のサードパーティ製マウントやジンバルはその台数に関わらず、問題なく取り付けることができます。

A: いいえ、最適な伝送性能と周波数は用途によって大きく異なるため、使用するトランスミッターの選択はユーザーの判断にゆだねられています。しかし、当社のカメラは標準的なアナログビデオ信号出力の充分な機能を持ち、今日使用されているあらゆる汎用ビデオシステムでの性能検査に合格しています。

A: 現時点では、FLIR Vueは外部からのシリアルコマンドによる制御を受け入れていません。しかし、Vueのウェブサイト(www.flir.com/flirvue)で入手できる標準のTauカメラコントローラーGUIで多くのカメラ機能を構成することは可能です。

A: はい、カメラ設定の多くは現在の条件に合わせて最適化できます。Vueのウェブサイト(www.flir.com/flirvue)から無料で入手できるTauカメラコントローラーGUIをご利用ください。カメラを付属のBench Cableで互換性のあるコンピューターに接続すると、さまざまなカメラ設定にアクセスして設定変更による効果をリアルタイムで確認することができます。(お使いのコンピューターにカメラを接続する方法の詳細は、Vueユーザーガイドをご覧ください)

画像の制御や最適化などの最も重要な設定は、以下のようにGUIで変更できるものが数多くあります。

  • 画像の反転(カメラを上下逆さまに取り付けなければならない場合など)
  • EZoom
  • カラーパレット – ホワイトホット(デフォルト)、ブラックホット、フュージョン、アークティック、ラバの各種パレットから選択
  • 自動ゲイン補正(AGC)モード
  • デジタル・ディテール・エンハンスト(DDE)
  • Active Contrast Enhancement (ACE)
  • Smart Scene Optimization (SSO)
  • 関心領域(ROI)
 

A: Vueの出力はNTSCまたはPAL規格のアナログビデオであり、デジタルデータは出力しません。米国以外の市場には、9Hz未満のカメラ製品の場合に、NTSCとPALの両方のアナログビデオソリューションを提供しています。

A: どのようなレンズでも最適なクリーニング方法はできるだけ空気を使うことです。エアースプレー缶を吹き付けると手の届かないレンズ隅のほこりも大部分を取り除くことができます。次善策としては、柔らかいレンズ用のブラシでほこりやちりを払う方法があります。レンズのクリーニングで液剤を使う必要がある場合は、主成分がアンモニア以外の洗剤を使用してください。アンモニアが主成分の洗剤を使うとレンズのコーティングが傷つくおそれがあります。

A: FLIR TauおよびTau2はFLIR Vueよりも広い温度範囲で較正されています。またデジタルデータ用にAGCとカラーパレットが追加されています。FLIR Vueは、商用温度範囲でのみ較正されており、本体はアナログシステムのためデジタル出力しません。

A: エクスポート可能なフレームレートのカメラは、ビデオ信号の出力にカメラの30Hzまたは60Hzのフルフレームレートを使用しません。そのため、高速の動作では映像が若干途切れがちになります。これは赤外線イメージング技術に対する米国政府の規制によるものです。エクスポート可能なフレームレートカメラの出力ビデオは見た目が異なりますが、これらのカメラの間で画像品質上または感度上の特有の相違はありません。以下に、2種類のカメラを比較したビデオをご覧いただけます。

 



このビデオは、エクスポート可能カメラとフルフレームレートカメラの相違点をリアルに確認できるように、クアッドコプターのマルチローター機体に2種類のカメラを同時にハードマウントして撮影したものです。エクスポート可能カメラをブラシレスジンバルに取り付けた場合は、2つのカメラの相違はほとんどなくなります。

A: いいえ、Vueのビデオ出力には必ずフリアーシステムズのロゴが表示されますが、これを削除することはできません。

A: おそらくできますが、かなりの労力を必要とします。名称が示すように、これらのジンバルはそれぞれGoPro® Hero 3®カメラおよびHero 4®カメラを搭載するように設計されています。FLIR Vueは、Hero 3またはHero 4より重量が大幅に超過しているわけではありませんが、形状は大きく異なります。つまり、ジンバル上でVueを設置するためのスペースが非常に小さい場合があり、ジンバルのバックプレート上でGoProを保持するように設計されているブラケットではVueの周囲を固定できません。何らかの技術的なインターフェースを構築すればジンバルのバックプレーンにカメラを固定することができる可能性はありますが、フリアーシステムズではこのようなメカニズムは提供していません。一度カメラをジンバルに機械的に取り付けると、Vueの重心(CG)がGoProのCGよりもかなり前方になるという問題が発生し、ジンバルのバランスを取るためにカウンターウェイトを使用しなければならなくなります。ジンバルのモーターに負荷がかかるためカウンターウェイトが重くなりすぎないように注意する必要があります。

A: FLIR Vueは煙の中でも非常に優れた視界を確保することができ、濃い煙で視界が利かないような充満した煙の中でも、消防の司令官が人物や車両を追跡することができます。また、火災現場の消火活動が終了しても完全に消火していない部分を見つけることもできます。しかし、センサーの最大指定動作温度は+50ºC (+122ºF)のため、活発な災を表示すると画像が飽和状態(明るすぎて白く飛んだ状態)になる場合があります。

輸出に関する情報

以下のVue構成を展開して、それぞれの詳細をご覧ください。

FLIR Vue 336の輸出に関する情報

FLIR Vue 640の輸出に関する情報

FLIR VueFLIR Vueの購入

FLIR Vueは、必要なすべての機能を低価格でsUASオペレーターに提供できるようにカスタマイズされた手頃な赤外線カメラです。小型で軽量、低価格で搭載が容易なFLIR Vueは、スナップで簡単に取り付けるだけですぐに空中で使うことができます。GoPro-互換の10ピンミニUSBケーブルを接続するだけでカメラには安定化された5V電源が投入され、お使いのOSDまたはビデオトランスミッターへのアナログ赤外線ビデオ出力ができるようになり、これで飛行準備は完了です。FLIR Vueは軽量なため、飛行時間が短縮したり機体の重心が失われることは全くありません。