お手頃な診断用サーマルイメージ放射温度計
サーマルイメージ放射温度計FLIR TGシリーズ
モデル：TG297、TG267、TG165-X
ハンドヘルド型で軽量なサーマルイメージ放射温度計FLIR TGシリーズは、装置の問題を診断して故障の可能性を発見するのに役立つよう設計されています。 問題を確認したら、「修理前後」の赤外線画像を保存して問題が解消されたことを顧客に提示することで、顧客満足度を維持できます。
産業用高温サーマルイメージ放射温度計FLIR TG297
高温用フィルターを搭載したFLIR TG297を使用すれば、最高1030℃までの温度を正確に測定できます。 電気・機械システムから生じる極端な温度による一般的な問題を診断し、製造工程を検証することが可能です。 あらゆる溶融炉や加熱炉などを、迅速かつ正確に調査できるのです。
主な特長：
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本格的な赤外線カメラ：解像度160 x 120（19,200ピクセル）
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温度範囲：-25℃～1030℃
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可動フィルターによって高温での色のグラデーションが向上するため、わずかな温度変化も確認可能
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320 × 240ピクセル、6.1センチカラーLCD
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スポットサイズ比30：1のセンタースポットメーター
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スーパーファインコントラスト（MSX™）で赤外線画像に輪郭情報を付加し、より鮮明で理解しやすい画像を生成
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最大4GBのデータを保存
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LED投光器および照準レーザーポインター
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堅牢設計によるIP54定格の筐体で泥や埃、油などから保護
サーマルイメージ放射温度計FLIR TG267
電気技術者、冷暖房空調設備の担当者、機械エンジニアなどはFLIR TG267を使用することで、施設全体に生じる数多くの問題の原因を視覚的に確認できるようになります。 電気接続から機械的故障まで、あらゆる問題を迅速かつ正確に調査できるのです。
主な特長：
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本格的な赤外線カメラ：解像度160 x 120（19,200ピクセル）
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温度範囲：-25℃～380℃
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320 × 240ピクセル、6.1センチカラーLCD
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タイプK熱電対付属；赤外線画像の下に測定値を表示
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スポットサイズ比24：1のセンタースポットメーター
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特許取得のスーパーファインコントラスト（MSX™）で赤外線画像に輪郭情報を付加することで、より鮮明で理解しやすい画像を生成
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最大4GBのデータを保存
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LED投光器および照準レーザーポインター
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堅牢設計によるIP54定格の筐体で泥や埃、油などから保護
スーパーファインコントラスト（MSX™）搭載サーマルイメージ放射温度計FLIR TG165-X
新しいFLIR TG165-Xはスポット放射温度計と赤外線カメラを備えたオールインワンの診断ツールで、フリアーシステムズが特許を取得したスーパーファインコントラスト（MSX™）を搭載しています。 新しい照準レーザーポインターを使用して懸念されるエリアを確認し、明るい2.4インチのLCDカラーディスプレイと広い視野角で視界全体を迅速かつ簡単に検査できます。
主な特長：
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本格的な赤外線カメラ：解像度80 x 60（4,800ピクセル）
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温度範囲：-25℃～300℃
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過熱箇所とカメラを向ける方向を表示
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51° × 66°の広い視野角
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24：1のスポットサイズ⽐で安全な距離から測定
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スーパーファインコントラスト（MSX™）を搭載したクラス初のスポット放射温度計で、理解しやすい鮮明な画像を生成
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画像やデータを簡単に保存して文書化
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USB経由で画像をすばやくダウンロード
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2メートルからの落下に耐久
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フリアーシステムズ独自の2～10年保証
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コンパクトかつ丈夫な設計で、物が一杯に詰まったツールバッグにも簡単に収納
FLIR TG297による高温測定
サーマルイメージ放射温度計FLIR TG297は、電気、機械、高温の各用途で使用できる独自の診断ツールです。 ビデオでTG297を使用した正確な測定、高温ターゲットの撮影、修理に関するトラブルシューティングを行う方法をご確認ください。 詳細については、flir.com/TG297をご覧ください。
FLIR TG267で診断時間を削減
FLIR TG267は、電気技術者、冷暖房空調設備の専門家、建築物の検査員などに向けて設計された、軽量で使いやすいサーマルイメージ放射温度計です。 ビデオをご覧いただき、TG267を使用して問題箇所の迅速な診断や修理に関するトラブルシューティングを行う方法をご確認ください。 詳細については、http://flir.com/TG267をご覧ください。
フリアーシステムズのスーパーファインコントラスト（MSX™）とは？
スーパーファインコントラスト（MSX™）によって可視光画像のディテールをリアルタイムで赤外線画像に反映させるため、鮮明度が向上し、エッジやアウトラインのディテールを赤外線情報に埋め込むことができます。 画像融合（可視光画像と赤外線画像を融合させたもの）とは異なり、MSX™は赤外線画像の濃度を下げたり赤外線画像の透明度を減少させたりすることがありません。
MSX™あり／なし
実際には、MSX™機能を搭載した赤外線カメラには赤外線カメラと可視光カメラ（一般的なデジタルカメラ）の両方の機能が含まれています。 写真を撮る度に、赤外線画像と可視光画像の両方が同時に撮影されます。 内蔵のソフトウェアが可視光画像の主要要素（アウトライン、文字、数字、高コントラストのエッジのディテールなど）を抽出し、それらを赤外線画像に追加します。 それによって画像に鮮明度が加わり、見ているものが何か簡単に判別できるようになります。
MSX™は赤外線画像と可視光画像を融合させるものではありません。このソフトウェアはラインやエッジなど可視光画像の有用なディテールを記録し、赤外線画像に直接重ね合わせるように設計されています。 MSX™は、低解像度カメラで撮影された画像に鮮明なディテールをもたらします。
この機能は特に、保存した画像を後で確認する場合やレポートを作成する場合に便利です。 自分が現場にいる場合は今何が見えているか分かるでしょうが、赤外線画像に参照用のディテールがない場合は、後になってから困惑するでしょう。 MSX™によって参照用の可視光画像を追加撮影する必要がなくなり、何が問題でその場所がどこなのかお客様に簡単に示すことができるようになります。
赤外線カメラの使用時に、MSX™のオン／オフを切り替えることができます。 赤外線画像とデジタル画像の両方が保存されるため、すべての温度情報付きデータが完全に保持されます。