サーモグラフィが選ばれる理由

赤外線と温度計測

赤外線で問題箇所を発見するだけでは十分でない場合もあります。実際、温度計測データのない赤外線カメラの画像だけでは、電気接続や摩耗した機械部品状態を正確に把握するのは困難です。多くの電気関連の対象物は、大気温度より高い温度で正常稼働しているので、温度測定を伴わない熱画像だけでは、存在しない不良を間違って問題箇所としてとらえてしまう恐れがあります。


予知保全

温度計測機能を持ち合わせた赤外線カメラは保守保全担当者が電気部品・機械など対象物の稼働状態について正確な判断を下すことを可能にします。温度計測値は、動作温度の履歴や、同様の機器類の赤外線指示値と比較することができるので、大きな温度の上昇などから部品の品質やプラントの安全が損なわれること未然に防止することができます

 

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当社フリアーシステムズの赤外線サーモグラフィが選ばれる理由とは何でしょう。

非接触で温度を計測できる技術は他もあります。一般的な例としては、赤外線放射温度計があります。

 

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赤外線放射温度計 vs 赤外線サーモグラフィ

赤外線放射温度計は、単一の温度計測に使用する場合は、信頼性が高く、極めて有用なのですが、気密


性や断熱性の検査、浸水検査など広範囲の温度計測が必要な場合では誤差が生じやすく、重大なご診断の原因となります。

数千台の赤外線放射温度計に匹敵

赤外線放射温度計は単一点の温度、フリアーシステムズの赤外線サーモグラフィは画像全体の温度を計測します。つまり、解像度60x60ピクセルのFLIR i3であれば同時に3600台の赤外線放射温度計を使用するのと同等の温度計測機能が得られることになります。FLIRの最高水準モデルFLIR T640であれば、解像度640x480ピクセルですから、307,200台の赤外線放射温度計に匹敵します。

 

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迅速かつ容易、極めて高精度な問題検出能力

スポット計測する赤外線放射温度計では、問題を容易に見落としてしまいます。フリアーシステムズの赤外線サーモグラフィを使えば、全体像からすばやく正しい診断が可能です。