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赤外線サーモグラフィは世界中の様々な産業工程のモニタリングに利用されています。赤外線サーモグラフィを使うことで、熱電対温度計やビデオカメラのような従来の方法では難しかった製品の品質や生産効率に関するデータ収集が簡単にできるようになります。
FLIR Axx-シリーズは、熱画像による温度分布情報のみを必要とし、正確な温度計測は不要な場合に適したソリューションです。FLIR Axxシリーズは、PC上のソフトウェアを使ったデータ解析に慣れている人におすすめのカメラです。
いずれの機種も非常にコンパクトに設計されており、マシンビジョン環境に簡単に統合できます。
FLIR A65は、640×512ピクセルのクリアな熱画像を生成します。これほどの高画質を必要としないユーザーは、320×256ピクセルのFLIR A35をお選びいただけます。
GigE Visionは、ギガビットイーサネット通信プロトコロルより、低コストの標準的なケーブルを使用し、長距離の高速画像転送を可能にした新しいカメラインターフェース規格です。GigE Visionを使えば、各メーカーのカメラとソフトウェアをシームレスに統合できます。
GenICamの目標は、あらゆる種類のカメラに対応する汎用プログラミングインターフェースを提供することです。インターフェース技術(GigE Vision、 Camera Link、1394 DCAMなど)の違いや実装されている機能に拘らず、プログラミングインターフェース(API)は共通となります。GenICamを使えば、カメラと他社製のソフトウェアを同時に使用することも可能です。FLIR A65/A35は、GenICamを通じてIMAQ VisionやHalconなどのソフトウェアパッケージとプラグ&プレイで連携可能です。
PoE技術により、1本のケーブルでデータ収集と電力供給が可能です。
複数台のカメラが必要な場合や立体画像を撮影する場合、1本をマスター、他をスレーブに設定して同期することが可能です。
出力として動作する場合は他の機種の制御に、入力として動作した場合は同じ機種からの状態読み取りに使用できます。
温度分解能は0.05℃未満で、画像の詳細まではっきりと確認でき、わずかな温度差も逃しません。
製品ラインナップ
FLIR A65 | FLIR A35 | |
解像度(ピクセル) | 640 x 512 |
320 x 256 |
レンズ | 90°× 69(° f=7.5 mm) 45°× 37(° f=13 mm) 25°× 20(° f=25 mm) 12.4°× 9.92(° f=50 mm) 6.2°× 4.96(° f=100 mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
63°× 50(° f=7.5mm) 48° × 39(° f=9mm) 24° × 19.2(° f=19mm) 13° × 10.8(° f=35mm) 7.6° × 6.08(° f=60mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
FLIR A65 | FLIR A35 | |||
画像性能 | ||||
---|---|---|---|---|
解像度 | 640×512ピクセル | 320×256ピクセル | ||
90°× 69(° f=7.5 mm) 45°× 37(° f=13 mm) 25°× 20(° f=25 mm) 12.4°× 9.92(° f=50 mm) 6.2°× 4.96(° f=100 mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
測定視野角(IFOV) | 63°× 50(° f=7.5mm) 48° × 39(° f=9mm) 24° × 19.2(° f=19mm) 13° × 10.8(° f=35mm) 7.6° × 6.08(° f=60mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
||
フレームレート | 30Hz | 60Hz | ||
検出器 | ||||
素子ピッチ | 17µm | 25µm | ||
測定 | ||||
測定対象物温度 | -25℃~+135℃ -40℃~+550℃ | -25℃~+135℃ -40℃~+550℃ |
画像性能 | |
---|---|
温度分解能(NETD) | <0.05℃(+30℃の場合) |
温度精度 | ±5℃ないし±5%(読み取り値に対して) |
最小焦点距離 | レンズの20倍 |
F値 | 1.25 |
フォーカス | 固定 |
検出器 | |
検出器(FPA)/ スペクトル波長 | 非冷却マイクロボロメーター/7.5 〜 13µm |
素子反応速度 | 通常 12ms |
イーサネット | |
イーサネット | コントロール/画像 |
イーサネット(タイプ) | ギガビット イーサネット |
イーサネット(標準) | IEEE 802.3 / RJ-45 |
イーサネット(コネクタータイプ) | RJ-45 |
イーサネット(通信) | GigE Vision ver.1.2 クライアントAPI GenICam準拠 |
イーサネット(画像転送) | 8ビットモノクロ(7.5/30/60Hzの場合) シグナルリニア/DDE、自動/手動、フリップH&V 14ビット赤外線画像(7.5/30/60HHzの場合) Signaliシグナルリニア/DDE、GigEVision/GenICam準拠 |
イーサネット(電源) | PoE、PoE IEEE 802.3af クラス 0パワー |
イーサネット(プロトコロル) | TCP、UDP、ICMP、IGMP、DHCP、GigE Vision |
デジタル入力/出力 | |
デジタル入力(目的) | 標準 |
デジタル入力 | 光アイソレートタイプ×1、“0”<1.2, “1”=2-12VDC |
デジタル出力(目的) | GPO、デバイス(プログラムセット可) |
デジタル出力 | 光アイソレートタイプ×1、2 – 40VDC、最大185mA |
デジタルI/O(絶縁電圧) | 500VRMS |
デジタルI/O(供給電圧) | 2 – 40VDC、最大200mA |
デジタルI/O(コネクタタイプ) | 12ピンM12コネクタ(同期と外部電源用で割り振り) |
同期信号入力(目的) | カメラ制御用フレームシンク入力 |
同期信号入力(数) | 光アイソレートタイプ×1 |
同期信号入力(タイプ) | LVCバッファー(3.3V時)、“0”<0.8V、“1”>2.0V |
同期信号出力(目的) | 他Ax5カメラ制御用フレームシンク出力 |
同期信号出力(数) | 光アイソレートタイプ×1 |
同期信号出力(タイプ) | LVCバッファー(3.3V時)、”0”=24MA(最大)、 “1”=−24mA(最大) |
デジタル同期(コネクタタイプ) | 12ピンM12コネクタ(デジタルI/Oと外部電源用で割り振り) |
電源 | |
外部電源操作 | 12/24VDC 標準<3.5W、最大<6.0W |
外部電源コネクタタイプ | 12ピンM12コネクタ(デジタルI/Oと外部電源用で割り振り) |
電圧 | 許容範囲10 〜 30VDC |
環境仕様 | |
動作温度範囲 | −15℃ 〜 +60℃ |
保管温度範囲 | −40℃ 〜 +70℃ |
湿度(動作および保管) | IEC 60068-2-30/24h95%(結露なきこと) +25℃ 〜 +40℃ |
EMC | EN 61000-6-2(電磁波耐性) EN 61000-6-3(電磁波放射) FCC 47 CFR Part 15 Class B(電磁波放射) |
保護構造 | IP 40(IEC 60529) |
耐衝撃性 | 25G(IEC 60068-2-27) |
耐振動性 | 2g (IEC60068-2-6) & MIL-STD810G |
サイズ | |
重量 | 210g |
サイズ(L×W×H) | 107.8×49.6×46.6 mm |
三脚穴 | UNC 1/4-20(3面) |
固定穴 | M3穴×4(底面) |
材質 | マグネシウム/アルミニウム |
標準パッケージ | |
ダンボール箱、赤外線カメラ本体(レンズ付き)、焦点調整リング、印刷物、ユーザーガイド |
いずれの機種も非常にコンパクトに設計されており、マシンビジョン環境に簡単に統合できます。
FLIR A65は、640×512ピクセルのクリアな熱画像を生成します。これほどの高画質を必要としないユーザーは、320×256ピクセルのFLIR A35をお選びいただけます。
GigE Visionは、ギガビットイーサネット通信プロトコロルより、低コストの標準的なケーブルを使用し、長距離の高速画像転送を可能にした新しいカメラインターフェース規格です。GigE Visionを使えば、各メーカーのカメラとソフトウェアをシームレスに統合できます。
GenICamの目標は、あらゆる種類のカメラに対応する汎用プログラミングインターフェースを提供することです。インターフェース技術(GigE Vision、 Camera Link、1394 DCAMなど)の違いや実装されている機能に拘らず、プログラミングインターフェース(API)は共通となります。GenICamを使えば、カメラと他社製のソフトウェアを同時に使用することも可能です。FLIR A65/A35は、GenICamを通じてIMAQ VisionやHalconなどのソフトウェアパッケージとプラグ&プレイで連携可能です。
PoE技術により、1本のケーブルでデータ収集と電力供給が可能です。
複数台のカメラが必要な場合や立体画像を撮影する場合、1本をマスター、他をスレーブに設定して同期することが可能です。
出力として動作する場合は他の機種の制御に、入力として動作した場合は同じ機種からの状態読み取りに使用できます。
温度分解能は0.05℃未満で、画像の詳細まではっきりと確認でき、わずかな温度差も逃しません。
製品ラインナップ
FLIR A65 | FLIR A35 | |
解像度(ピクセル) | 640 x 512 |
320 x 256 |
レンズ | 90°× 69(° f=7.5 mm) 45°× 37(° f=13 mm) 25°× 20(° f=25 mm) 12.4°× 9.92(° f=50 mm) 6.2°× 4.96(° f=100 mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
63°× 50(° f=7.5mm) 48° × 39(° f=9mm) 24° × 19.2(° f=19mm) 13° × 10.8(° f=35mm) 7.6° × 6.08(° f=60mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
FLIR A65 | FLIR A35 | |||
画像性能 | ||||
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解像度 | 640×512ピクセル | 320×256ピクセル | ||
90°× 69(° f=7.5 mm) 45°× 37(° f=13 mm) 25°× 20(° f=25 mm) 12.4°× 9.92(° f=50 mm) 6.2°× 4.96(° f=100 mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
測定視野角(IFOV) | 63°× 50(° f=7.5mm) 48° × 39(° f=9mm) 24° × 19.2(° f=19mm) 13° × 10.8(° f=35mm) 7.6° × 6.08(° f=60mm) *レンズは交換出来ません。ご注文 の際どちらかお選びください。 |
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フレームレート | 30Hz | 60Hz | ||
検出器 | ||||
素子ピッチ | 17µm | 25µm | ||
測定 | ||||
測定対象物温度 | -25℃~+135℃ -40℃~+550℃ | -25℃~+135℃ -40℃~+550℃ |
画像性能 | |
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温度分解能(NETD) | <0.05℃(+30℃の場合) |
温度精度 | ±5℃ないし±5%(読み取り値に対して) |
最小焦点距離 | レンズの20倍 |
F値 | 1.25 |
フォーカス | 固定 |
検出器 | |
検出器(FPA)/ スペクトル波長 | 非冷却マイクロボロメーター/7.5 〜 13µm |
素子反応速度 | 通常 12ms |
イーサネット | |
イーサネット | コントロール/画像 |
イーサネット(タイプ) | ギガビット イーサネット |
イーサネット(標準) | IEEE 802.3 / RJ-45 |
イーサネット(コネクタータイプ) | RJ-45 |
イーサネット(通信) | GigE Vision ver.1.2 クライアントAPI GenICam準拠 |
イーサネット(画像転送) | 8ビットモノクロ(7.5/30/60Hzの場合) シグナルリニア/DDE、自動/手動、フリップH&V 14ビット赤外線画像(7.5/30/60HHzの場合) Signaliシグナルリニア/DDE、GigEVision/GenICam準拠 |
イーサネット(電源) | PoE、PoE IEEE 802.3af クラス 0パワー |
イーサネット(プロトコロル) | TCP、UDP、ICMP、IGMP、DHCP、GigE Vision |
デジタル入力/出力 | |
デジタル入力(目的) | 標準 |
デジタル入力 | 光アイソレートタイプ×1、“0”<1.2, “1”=2-12VDC |
デジタル出力(目的) | GPO、デバイス(プログラムセット可) |
デジタル出力 | 光アイソレートタイプ×1、2 – 40VDC、最大185mA |
デジタルI/O(絶縁電圧) | 500VRMS |
デジタルI/O(供給電圧) | 2 – 40VDC、最大200mA |
デジタルI/O(コネクタタイプ) | 12ピンM12コネクタ(同期と外部電源用で割り振り) |
同期信号入力(目的) | カメラ制御用フレームシンク入力 |
同期信号入力(数) | 光アイソレートタイプ×1 |
同期信号入力(タイプ) | LVCバッファー(3.3V時)、“0”<0.8V、“1”>2.0V |
同期信号出力(目的) | 他Ax5カメラ制御用フレームシンク出力 |
同期信号出力(数) | 光アイソレートタイプ×1 |
同期信号出力(タイプ) | LVCバッファー(3.3V時)、”0”=24MA(最大)、 “1”=−24mA(最大) |
デジタル同期(コネクタタイプ) | 12ピンM12コネクタ(デジタルI/Oと外部電源用で割り振り) |
電源 | |
外部電源操作 | 12/24VDC 標準<3.5W、最大<6.0W |
外部電源コネクタタイプ | 12ピンM12コネクタ(デジタルI/Oと外部電源用で割り振り) |
電圧 | 許容範囲10 〜 30VDC |
環境仕様 | |
動作温度範囲 | −15℃ 〜 +60℃ |
保管温度範囲 | −40℃ 〜 +70℃ |
湿度(動作および保管) | IEC 60068-2-30/24h95%(結露なきこと) +25℃ 〜 +40℃ |
EMC | EN 61000-6-2(電磁波耐性) EN 61000-6-3(電磁波放射) FCC 47 CFR Part 15 Class B(電磁波放射) |
保護構造 | IP 40(IEC 60529) |
耐衝撃性 | 25G(IEC 60068-2-27) |
耐振動性 | 2g (IEC60068-2-6) & MIL-STD810G |
サイズ | |
重量 | 210g |
サイズ(L×W×H) | 107.8×49.6×46.6 mm |
三脚穴 | UNC 1/4-20(3面) |
固定穴 | M3穴×4(底面) |
材質 | マグネシウム/アルミニウム |
標準パッケージ | |
ダンボール箱、赤外線カメラ本体(レンズ付き)、焦点調整リング、印刷物、ユーザーガイド |
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